お久しぶりです、ポジハメです。

まーた数ヵ月の空白期間が空いてしまった訳ですが・・・
その数ヵ月の内にあった自分の身に振りかかった事について少々...


早い話が、生死の狭間に立たされていた時期が一時期ありました。

間の話については長くなってしまうので省略させて頂きますが、結果手術を受けて僅かな可能性に賭けるか、諦めるか。この二つの選択肢が自分には残されていました。

当初自分では諦める選択肢を選ぼうとしてる自分が居ました。もういいや、しょうがない、と。ここまでの人生ならそれも運命だったのだろう、そう思った事もありました。

でもお前まだ生きてるじゃん、と思われた方、その通りです。

何故そこまでの考えに至って僅かな可能性に賭ける事にしたのか。それはある一人の方から頂いた言葉がキッカケでした。

自分はある時、こんな問をTwitterにてお聞きしました。

「目の前に分かれ道があります。

一つは棘だらけの荒れ道。棘を抜けるまでに怪我をしてしまうかもしれませんし、その怪我が酷くて死んでしまうかもしれません。

もう一つは普通の道。ですがあるのは途中まで。もう片方のように道は続きません。

貴方ならどちらを選びますか。」

そのままの意味です。

その中で、ある方が「周りに頼ってもいいから、少しずつでもいいから棘を取りながら進めばいいんじゃないかな」という答えを頂きました。

何かに気付かされた様な感覚でした。

こうして文を書くのが苦手で、自分でも何が言いたいのか上手く書き表せません...


だけど、全ての方にこうした経験を通じて伝えたい言葉ができました。

力を借りる事は、恥ずかしい事なんかじゃない。
周りに頼る事は、情けない事なんかじゃない。
不安になる事は、自分が弱いからなんかじゃない。

自分一人じゃどうにもならない事もあります、他人の力を借りることで先が見える事もあります、自分へ不信感を抱く事もあります。でも、それでも良いんじゃないかと思うんです。

周りに支えられて生きるのも、それは間違いなくその人の生き方であると。

それなりに人生を経験してきましたが、やっと大切な事を心に刻む事ができた、それは命くらい、もしかするとそれ以外の財産になるかもしれません。

だから、この場をお借りして闘病中応援してくれた方、分からない事に対して教えてくれた方、今の自分を助けてくれている方、その他多くの方へこの言葉を言わせてください。




ありがとう。

これからもよろしくお願いします。